病院へいったけれど、メニエールとは言われなかった。メニエールかもしれない・・・程度でしか言われない・・・メニエールのような症状なのに大きい病院でしっかり検査しても異常がみつからない。
そんな時、ネットでメニエールについて調べてみる。
えっ!?治らない?そんなに辛いの?どうなってしまうんだろう?
私のころはネットはありませんでしたので、すぐに病気について詳しく調べることができません。
頭は?????まるけだったのですが、(^^;;
何も情報がありませんでしたので、
かえってやたらに不安になる事もなかったし、その点ではよかったのかも?
2年目に2回目のめまいでほぼメニエールと確信し、
お医者さんもメニエールという事で対応してたし、
大学病院へいっても、カロリックをやったぐらいで
「メニエールでしょう」という典型的。
なので、病名がわからない不安からは無縁と思っていましたが、
正確には最初は耳鳴りではじまったので、最初のめまいまでわずか1週間ですが、
突発性難聴?エッ何?それ・・・状態でした。
そして、2回目のめまいまでの1年ぐらいは
メニエールかもしれない、別モノかもしれない突発性難聴だったんですね。
今のようにネットがあったら、もっと不安を感じていたのかもしれません。
病気の基本的なところを知る事は大事ですが、(本や医療関係サイトなどで)
ありとあらゆる情報を見るのは自分である程度の判断ができるようになってから
でもいいかもしれませんね。
結果的にはメニエール確定、典型的となりましたが、
最初は蝸牛症状先行型だったわけです。(60%)*
めまいだけで難聴がない前庭先行型は10%
同時発症型は30%のようです。*
メニエール病診断の手引(簡易版、厚生労働省難治性疾患克服事業、前庭機能異常研究班2008年)
*渡辺行雄 JOHNS 6月号 メニエール病の疫学、臨床像