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2010年 06月 20日
ヘルペスウィルス原因説について
2010.7.31編集

ヘルペスウィルス原因説というのが時々掲示板で話題になります。
めまいは治せる!-ヘルペスウイルス感染症説(Meniere's Disease)←2011.1.15現在リンク切れ
しかし、抗ウィルス剤は、今のところメニエール病に対して認められていないので保険適応ではありません。
なぜ認められていないかというと、
掲示板の方で紹介のあった
京大耳鼻科ホームページ - メニエール病について -
これ以外にもメニエール病の原因としてのヘルペスウィルスの再活性化に対する見解
同じ北海道の開業医の
http://www.hotweb.or.jp/shirato/siratodr.html
こういうのもあります。
私自身は今は必要を感じてないのですが、もし悪い時だったら、、、
とにかく1回試してみたいと思うんですよね。
試してダメだったら、すっきり諦めて別の方向に進む事ができるのですが、
こういう考えがあると知りながらも試せないうちは、いつまでも未練が残ってしまいます。
もし試してみて、よく効いたらラッキーですが、
体調が良好なうちによ~くメニエールの事を勉強しておくといいと思うんですけどね。
メニエールの病気の特徴として、めまいの頻発期と安定期を繰返す事があり、
抗ウィルス剤が効いたのかもしれないけれど、たまたま安定期に入るところだったという事だったのかもしれないからです。
その後の経過を観察する事で、自分がどういうタイプなのかはだんだんとわかってくるでしょう。
でも、薬をどうゲットするかはネックですね。
今のところでは、近所の内科などで事情を話して処方してもらうとか、
個人輸入が多いようです。
お医者さんでなんとか処方してもらえるにしても、保険適応してもらえるのか、自由診療になるのかは微妙なところです。もともと高い薬なので、自由診療だとけっこう高額な薬になってしまいますし、1回で処方してもらえる量にも限界があります。ジェネリックもあるようですが、行った病院で、抗ウィルス剤が処方してもらえるにしてもジェネリックまで思ったようにあるとは限らないようです。
個人輸入だと自分の思ったようにゲットできるのかもしれませんが、自己責任にもなりますし、ちょっと勇気はいりそうですね。

ヘルペスウィルスが原因だったとしても、ウィルスが再活性化するのはストレスや過労、老化などで免疫機能が落ちたときだとか。
ヘルペスの発症がメニエールとよく似ている事からメニエールのめまいもヘルペスが原因のものがあるかもしれない・・・というところからはじまったとすれば、ストレス対策は悪くはないとは思いますけど、、、それに薬の効果の理論的なところからすると、たとえラッキーに効いたとしても抗ウィルス剤の効果か?同時に服用しているイソバイドなどの効果か?自然治癒力が働いたか?両方の相互作用か?100%抗ウィルス剤の効果かはちょっと微妙でしょうか???北海道の先生や東京女子医大の先生の理論からは、抗ウィルス剤が絶対的なんでしょうね、、、まぁ、このあたりの本はあまり読んでないので、まったくの素人考えだし、よくわかりません、、、(^^;;

ストレス病は他にも多いので、ストレス対策はいい事ですよね。

それに、「ストレス刺激」がたとえ同じであっても「本人の受取り方」次第では、人生楽しくすごせるかも。。。(^^)v  自分はメンタルな部分は関係ない!って人も一度物事の自分のいろいろな事に対する受け止め方を見直してみるといいでしょう。いままで自動的に正しい答えはひとつしか思い浮かばなかった事でも、実はいろいろな考え方がある事がわかってきたり、別の考え方を受け入れ、そちらを選択することによって、より楽に素直に人として充実してすごせるかもしれません。
ストレス状態=ストレス刺激x本人の受取り方


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by osha-p | 2010-06-20 11:33 | 薬・検査・治療


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