2007年 05月 02日
『バベル』『スパイダーマン3』は目をそらして見る???
b0022379_23274383.gif4月28日に公開された『バベル』を観て、一部の観客に体調不良が見られたそうです。問題の場面は、クラブで踊る若者たちにあてられたライトが早く点滅を繰り返す部分でした。

この現象は1997年に、TVでポケモンを見ていた子供が突然けいれんなどの症状の光過敏性発作を起こしたという状況と酷似しているようですね。

産総研が映像の生体安全性評価の標準化研究に着手より(以下『』も同様)
『光過敏性発作(PSE; Photo Sensitive Epilepsy)
間欠的な光や、縞パタンの観察により誘発される発作。4,000人に1人の割合で存在するといわれ、患者の3/4は、8~20歳の間に発症している。』


また、ポケモン事件と同じ年、授業中に家庭用ビデオカメラの映像を視聴していた中学生約300名のうち、36名が映像酔いの症状を呈し、病院で手当を受ける事例が発生したそうです。

『映像酔い
いわゆる乗り物酔いの一種で、動揺病として分類される症例の1つ。大画面で、動きの多い映像を視聴した場合などにみられる。症状としては、頭痛、発汗、めまい、嘔吐感などがある。』


『スパイダーマン3』も公開されましたが、360度視点が次々変わるアクションシーンの連続は、この映像酔いをひきおこすかも???

また、3D映像で眼精疲労を経験するというのはよく聞かれるらしいです。

『3D映像による眼精疲労
左右の眼に奥行きに応じた画像のずれを提示することで立体映像を提示する3D映像を長く観察することで、頭痛などの眼精疲労が生じることがある。3D映像では、本来の日常環境においては矛盾のない視対象までの知覚距離とピント調節情報、さらに両眼輻輳(左右眼が協調して反対方向に動く眼球運動)情報の間に矛盾が生じており、これが眼精疲労の原因といわれる。』


メニエルさんは、目からの刺激に弱い人が多いようですね。
最近、めっきりめまいもなく安定の私も、時にPC中に「あれ?」
一瞬、脳をぐにゅっとかきまぜられたような感じ?になったり(^^;;

映画をみる際にも、よくないと思われる場面では目をそらすようにという注意があるようですが、メニエルさんはより注意する必要があるのかもしれませんね。

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by osha-p | 2007-05-02 23:27 | 徒然


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