2008年 03月 09日
「めまいは治る」という本
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最近「めまいは治る」~名医が教える治療と科学~を読みました。
内容は、ブルーバックス「めまいは恐い」 や 「めまいを治す本」 とまぁまぁ同じです。

「正しい知識が必要」
「患者自身もかわらなければいけない。病気は医師が治すものという考えを改め、病気を治すために自分も最善の努力をするという覚悟が必要」
「めまいを起こしているあらゆる要因を洗い出し、血圧の調整、血液循環の改善、精神神経の安定、神経の賦活、自律神経の安定など、めまいを全身的な疾患ととらえて、原因や病期に応じて様々な対策をする必要がある。メニエールなど内耳性のめまいでも同じ。」

他のめまい系の本と違うのは、脳からくるめまいの記述が多いように思いました。
検査してもMRI等でも悪いところは見つからないし、神経症状がめまいだけの場合は、やはり診断がむつかしいみたいですね。この本では「一過性脳虚血発作」のめまいがいちばん多いとあります。それに比べて、めまいと言えばメニエールと間違って診断されている事は多いとあります。メニエールは実際にはそう多くないらしいですね。

この先生独特の記述もいくらかあります。
中耳へのステロイド投与はそのひとつです。私は5年前に10回しましたが、この本にかいてあるほどの効果はかんじられませんでしたが、そんなにリスクはないので機会があればやってみても悪くはないと思います。
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by osha-p | 2008-03-09 22:12 | 病院・医者・参考図書


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