「ライスネル膜が破れた後は、蝸牛管の中の内リンパが流れ出して、蝸牛管の内圧が下がり、腫れていたライスネル膜が元の状態に戻ります。メニエール病のめまい発作が、30分からせいぜい2時間程度で治まるのはこのためです。」(NHK Qブック「めまい、耳鳴り、難聴、メニエール病」深谷卓著より)
以前、あるTV番組でメニエール病がとりあげられていた時、TVでは2時間ぐらいで治まったと紹介されていたようですが、まさしくこのめまいをさしていたのではないでしょうか?
そのぐらいで紹介されると誤解されるという声も多かったようですが・・・。
もっとも、私の最後の方のめまいは、「脳がめまいに慣れて」軽くなっていました。
めまいを繰り返す事によって前庭機能が低下して、このライスネル膜がやぶれた時の刺激を感じる力がなくなっていたからだと思います。
でも、耳の中では同じ事がおきていた・・・。
「めまいの激しさと病状の重い、軽いはあまり相関しないと考えておいてください。」(同著)
「吐き気の強い弱いで、症状の重い軽いの判断はできません。」(同著)
これからは、聴力に注意しないといけないんだなと思うようになりました。
みなさんお気づきでしょうけれど、最初から絵を描かなくても、ちょっとだけ変更して再びこうして画像UPできてしまいます。便利ですね~(^^;;
ガッチーニョ:ゆんこちゃん!ボクも描いてよ~!(○`ε´○)