イラストは続きで蝸牛になっていますが、内容からはホントは三半規管を描くべきかもしれません。でも、診察でも聴力検査でおおよその前庭機能を推し測るようですから、同じような感覚で・・・(^^;;
昨日、メニエールのめまい発作は30分から2時間程度で治まるとの本の引用を紹介しました。
しかし、実際のメニエルさんはこんなに単純ではなさそうです。
内耳機能の左右差で脳が混乱してめまいがおきますが、脳の代償作用が働いて時間の経過とともにめまいは治まります。
では、脳の代償作用はどういう状態で働いてくれるかというと、これが実に個人差が大きいらしいのです。だから、めまいの治療で、ある人にとっては非常によくても、別の人にはよくなかったりするぐらいの場合もあったり・・・。
、、、というのは極端かもしれませんが、体質の個人差もありますし、めまいの原因は内耳だけではないし、いろいろな要素がからみあってるのかもしれませんね。
あっ!、またガッチーニョ描くの忘れた~(^^;;
続く・・・